小美玉市 はるみ食堂
石岡周辺までたくさんの気になる飲食店がある。
いわゆるチェーン店から地域に根ざした個人的まで幅広い。
チェーン店はチェーン店で安定感や営業時間の
長さなどやはりなくてはならない存在であるが
せっかくブログを書くのにチェーン店を
紹介してもしょうがない。
今回は1番行きたかったお店を気が付かず
スルーしてしまい
引き返しにくいタイミングだったので
まだ未訪問の、いつも駐車場がいっぱいの
お店に突入することにした。
それが今回のはるみ食堂である。
店舗データ
店名:はるみ食堂
食べログ
↓
訪問は12時半くらい。
駐車場正面はほぼ満車。
本日もかなり混んでいる印象だ。
入口前にランチメニューが置いてあるので
ざっと目を通す。
運良く先客が帰ったタイミングのようで
すんなり席へ。
色々なメニューがあるようで、日替わりメニューも魅力的である。
この日はつけ麺のセット。
しかし連日ラーメンを食べてしまったことも
あり他を探す。
1番推しているのは
刺身＋ミックスフライor煮魚定食の
様子。
これは食欲をそそられる。
しかしミックスフライは何のフライか
聞く必要がある。
私はカキフライにトラウマがあり
食べられない。
本来好物なのが非常にジレンマである。
伺うとカキフライが入っているようで断念。
次に気になった、味噌カツ定食にした。
10分ほどできたのがこちら
ステーキのような鉄板で提供される。
千切りキャベツの上にカツが鎮座。
そして味噌ダレがかかり、間に玉子が
落としてある。
このカツ柔らかく臭みがない。
とても美味しい。
香りの良い味噌ダレとも好相性だ。
鉄板でしんなりとしたキャベツとも
よく馴染み、それをカツと一緒にいただくのも
格別である。
私がちょっと神経質なのか？
と思ったのだが、しきられた
となりの部屋では宴会？団体か分からないが
かなり賑やかだった。
出入りがあるとタバコの匂いがして
少し残念な気持ちになった。
でも味は美味しく、短い滞在だったが
地元に愛されているお店だというのは
すごく感じた。
魚メニューも人気っぽかったので
次回は魚にしよう。
ご馳走様でした。
柏市高柳 活気あふれる地元の人気店 かつ美食堂
今回の店は東武アーバンパークライン高柳駅からすぐそばで営業している
かつ美食堂である。
ずいぶん前に東武アーバンパークラインに変わったものの
利用する方のほとんどが未だに【野田線】と読んでいる。
この駅に降り立ったのも20年近くぶりで
以前のローカルな駅舎がリニューアルされてだいぶ綺麗になっていた。
基本的には地元民や学生しか乗り降りは少ないであろう静かな駅という印象は
変わらずだ。
私も用件はこのかつ美食堂に行くことだけである。
訪店のいきさつは
ローカル店巡りが好きな私は、人と雑談する機会があると
それとなくおすすめのお店を聞いている。
そこで聞いたうちの一軒がこちらである。
店舗データ
店名:かつ美食堂
住所:千葉県柏市高柳１５１４－２２
食べログ
駐車場は向かいにあり。
訪問は平日13時頃
先客多数で繁盛している様子。
メニューも炒め物から麺類、揚げ物まで幅広く選ぶ楽しみもある。
初見の店で、メニューに迷った時はまず日替わりにするのが私の定番。
今回も日替わりを注文した。
こちらで働かれてる方々はみなさんとても元気が良く、感じが良い。
こういった活気がなによりの調味料となる。
活気がある中でやはり1番目立つのか店主の男性である
ベテランにも関わらず声かけや接客がとてもフレッシュである。
少し既視感があるなとしばらく考えていたが
結果的にこれであった。
https://m.youtube.com/watch?v=9ubufOfdO3o
異論があるかもしれないが接客の雰囲気が
アルコ&ピースの平子さんの扮する中華店の店主に似ている。
これよりもっとナチュラルではあるが、すごいハキハキした感じだ。
少し脱線してしまったが5分経たずに定食が来た。
その日の日替わりは生姜焼き定食。
ご飯の盛りがよく、生姜焼きの香りが食欲をそそる。
見切れてしまったが、味噌汁もついている。
例の如くキャベツから始め、ちょっとタレのついた部分に差し掛かる。
パンチの効いたタレである。 ガツンとくるタイプだ。
このタイプはキャベツとの相性も抜群だ。
肉でキャベツを巻き食べるのも程よくマイルドになり至福の味だ。
少し経った頃にキャベツを食べ終えるも
盛りの良いご飯に対して、おかずを食べすぎたか？と失敗したように思えたが
いざご飯と対峙させると、キャベツに劣らずの好相性。
肉、ご飯、時折肉を肉で迎えうつなどを繰り返すうちにあっという間に
完食してしまった。
幸せな余韻が心地よかった。
自分では知り得なかったうまいご飯に出会えたことに感謝しつつ、元気な店主に
見送られて店を後にした。
ご馳走様でした！
我孫子市 川のほとりのデカ盛りの有名店 リバーサイド
週末に続いた雨も止み、一転暖かな日になりましたが
皆様、体調は崩してませんか？
今日は出社後、近くを通ることもあり
久しぶりにデカ盛りの名店 リバーサイドに行くことにした。
こちらのお店はファンのお客さんも多く
メディアでも取り上げられることもあるようで
地元のみならず、遠方からも来客がある有名店である。
店舗データ
店名:リバーサイド
住所: 千葉県我孫子市布佐3804-2
食べログ
↓
訪問したのは11時前。
開店は10時からなのでそれほど混んでないかな？と
思いながら到着するも、駐車場には多数の先客の車が！
満席に近い状態も待ちはなく、すぐに着席。
メニューは喫茶店らしいメニュー(パスタやサンドウィッチなど)と
スペシャルメニューから構成される。
いわゆるデカ盛りはこのスペシャルメニューである。
※リバーサイドさんのメニューは既に
有名人のブログや食べログにて数多くのレポートが
上がっているの参考にして下さい。
ちなみに私が毎回いただくのは
印西町役場スペシャル¥850である。
(ドライカレーとポークジンジャーとサラダのプレート)
並盛りでこのボリュームだ。
ポークジンジャーは
肉感の強い豚ロースにキレのあるジンジャーソースが絡み
食べるほどに食欲が増す。
ドライカレーは懐かしい味。
幼い頃に母が作ってくれた親しみを感じる
老若男女に愛される味である。
ただ量は中々。30も半ばに差し掛かり以前よりも
食欲が落ちてきたこともあり後半はヘビーであった。
そろそろこのジャンルも卒業して
素直にポークジンジャー定食にすべきなのかもしれない。
リバーサイドさんは忙しいのに、愛想もよく
非常に入りやすいお店なので
まだ行ったことがない方は是非足を運んでみて下さい。
ご馳走様でした。
水戸市 【うどんの恩返し】
全国的なコロナウイルス蔓延。
世の中の多くの業種が人との関わりがある以上
影響がない業種の方が少ないとは思うが
とりわけ飲食店への影響は甚大なものがあると思う。
その最中で、(みんな頑張っているが)とくに奮闘
されている飲食店を、少しでも多くの飲食店を紹介し
知っていただき、収束後やテイクアウトの利用などで
本当に微力ながら営業を後押しできたら…
という思いでブログを書き始めた。
そんな中、昨日去年あたりから定期的に通っている
水戸を中心に展開しているうどんの恩返しさんから
LINEのメルマガ？的なものがきた。
店主さん
↓
内容としては、営業自粛という選択肢もあったが、ここで休むと
生産者や仕入れの業者にも影響が出てしまう。
なので、少しでも多くの材料を消費する為に採算を度外視した
お得クーポンを配布するので協力をお願いしますといった内容であった。
元々好きなお店であったし、以前よりメルマガを拝見するに
熱い思いをもった店主さんなんだろうなと思っていたが
この状況下でご自身や従業員を守るだけでも大変であろうに
生産者や取り引き業者にまで気にかけることができるという
懐の深さに凄く心を惹かれ、早速訪問することにした。
店舗データ
店名:うどんの恩返し
訪問時刻は13時過ぎ
ここの所はなるべくピークを過ぎたタイミングで
食べるようにしている。
こうした時間調整が可能なところは営業職のいいところ
かもしれない。
こちらは喉越しの良いうどんがうりのお店で
以前はつけ汁うどんを推しており
少し前にリニューアルし、出汁やメニューも変更されている。
プレオープンから三回目の訪問である。
今回オーダーしたのは天ぷらカレーうどん
通常¥1.100⇒ クーポン価格¥567税込
※期間中はなにを食べても同一価格とのこと
普段は天ぷらうどんを注文するが
せっかくの機会なので気になっていたカレーうどんを
チョイスした。
ここの天ぷらうどんは豪快である。
大きめの春菊、エビ2本、かぼちゃ、蓮根のラインナップ
である。
好きなモノは後から派の私はいつも
春菊、蓮根、かぼちゃ、海老の順でいただく。
読んでいただいた方はどちら派であろうか？
もう1点春菊を先にいく理由としては
面積が大きいので汁を吸いやすく
後にするとかなりヘビーなってしまうからだ。
それはさておき、天ぷらとカレーの取り合わせ
食べる前はどうかと思っていたが
全く違和感がない。
むしろ粘土が高めの汁なので
必要以上に汁を吸わないので、普通のうどんより
軽くいけてしまう。
濃いめのカレー汁とうどんは
良く絡みながらツルっとした喉越しで
重めのメニューながら案外サラっと
いけてしまった。
若い頃なら残りに、ご飯を入れて
カレー丼にしたいくらいだ。
期間中はとてもお得に食べられ、テイクアウトも
やっているようなので
生産者支援も含め、お近くの方は是非足を運んで
いただきたい。
東海村 ロードサイドのオアシス 【まつ食堂】
店舗データ
食べログ
↓
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/ibaraki/A0805/A080501/8015667/top_amp/
見た目は地方によくあるレトロな食堂的な雰囲気。
しかし時代を感じる建物ながら、中は清掃は行き届いている。
日替わりでサービスランチが一品あり、なかなか決められないような人は決め打ちでサービスランチを頼むというのも楽しみ方の一つであろう。
私が、このまつ食堂に行った際の定番は
チキンカツ定食だ。
今回も例に漏れずチキンカツ定食をオーダー。
確か750円くらいと記憶。
なかなかのサイズ感
並でも大盛りくらいあるご飯は揚げ物の
最高のパートナーである。
まずは付け合せのキャベツから。
こちらは多すぎず、少なすぎず
ちょうどいい塩梅である。
味噌汁、お新香など脇を固める
メンバーも万全だ。
メインのチキンカツはサクサク系
柔らかくジューシーである。
1口目はコンディメントのケチャップを
ディップしいただく。
爽やかな酸味がジューシーなチキンを
マイルドに包む。
次はそのまま、キャベツとともになど
食べ方によって様々な表情を見せてくれる。
そして〆は
キャベツの上に乗っていたマヨネーズを
予め残しケチャップの器に投入する。
即席サウザンアイランドドレッシングだ。
これに、チキンカツの端のいちばん
柔らかいところをしっかりとディップし
ご飯で迎える。
これがまつ食堂での私の流儀である。
今回も非常に満足な昼食だった。
メニューも豊富で老若男女が楽しめるはず
なので、お近くの方は是非行ってみて下さい。
筑西市 昭和レトロの聖地【食堂】
Google mapsを調べてみるとタイトル通り
【食堂)とのみ記載されている。
地元の方にこのお店のことを伺うと
「あ〜、〇〇さんのとこね！』
お店の名前あったっけ？」とのこと。
店名はあるのかどうかは不明だが
その佇まいからしてかなりの
年月地元の方に愛されているのだと思う。
店舗データ
店名：食堂(坂入きのこ園 看板などはありません)
営業時間：月〜土 11:00〜13:30
写真は撮り忘れてしまったので
外観や料理写真はこちらから
↓
今回、食べログページを探して初めて正式名称を知ったという…
いかがでしょう？
かなりインパクト。
誘いや情報がなければまず
スルーしてしまうような外観。
営業時間も私が知る限り最短である。
しかしながら、ピーク時には
駐車場満車、ご飯切れなどで
なかなか訪店するチャンスに恵まれなかった
ということも多々あった。
それくらい近隣で働く方には
人気のお店である。
ちなみに定番メニューは
生姜焼き定食(うどん付き)
焼肉定食(うどん付き)
焼きそば定食
価格は600円とかなり財布に優しい。
ちなみにうどんはそばにも変更可(100円増し)
男性客が9割以上というか、女性客は
見たことがない。
なのでかは不明だが男性好みの
メインの定食系はしっかりとした
パンチある味である。
これがまたライスとよく合う。
あさっりとした、喉越しの良い
細めの手打ちうどんでリセットして
また定食を食べるループ。
炭水化物×炭水化物の危険な組み合わせ
ではあるがこれが嫌いな男性は
まずいないであろう。
馴染みがないと見た目は入るのに
ちょっと勇気が必要。
座ってからも若干の
アウェー感があるものの
どこかノスタルジックな気持ちになり
リーズナブルに満腹になれるこの食堂。
できる限り長く営業してもらいたいと
心から思う。
八千代町 とろけるもつ煮【わぎゅう食堂 くらもち】
結城市をあとにし、今日のランチは
【わぎゅう食堂 くらもち】にした。
店舗データ
店名:わぎゅう食堂 くらもち
住所: 茨城県結城郡八千代町大字貝谷３２７－１
営業時間:11:30〜15:00 17:30〜22: 15
*1
精肉店の直営で、以前は同じ道路沿いで
もっと古河よりだったと記憶している。
昨年にリニューアルし、以前に増して繁盛しているようで仕事の都合中々タイミングが合わず行けなかった経緯がある。
今回は緊急事態宣言、ピークを外したこともありスムーズに入店できた。
衛生対策も万全で、アルコールやパーテション完備ですごく安心でありがたい。
メニューは移転前とそこまで変わらずか？といった印象。
タッチパネルにて、オーダー。
今回はタイトル通りもつ煮込みである。
沸き立つ鉄鍋から、食欲をそそる香りがする。
熱いうちから食べたい気持ちを抑え、まずはサラダから。
水菜とレタスでシャキシャキしておいしい。
濃いめのドレッシングともよく合う。
小鉢はひじき、たくあん、冷奴。
箸休めに最適である。
さて、本題のもつ煮込みだが
これまたボリューミーである。
もつはおそらく牛もつで、口に入れた瞬間とろける。
ここまで柔らかいのは珍しい。
そして臭みは一切ない。
多分これは精肉店直営の新鮮さだからであろう。
臭みがないので、必要以上ににんにくを使っていない印象なので仕事中でも比較的安心である。
ふわっと口の中で広がる部位、噛むほどよくほぐれる部位など様々食感を楽しめる逸品だった。
スープも非常においしいので、れんげにご飯を乗せて浸して食べるのもなかなか乙である。
そのまま食べてよし、ご飯ともに食べてもよし、浸してよし、スープとしてもよし。
様々な表情を見せるこのもつ煮定食を是非ご賞味いただきたい。
※個人的には後半、山椒を一振りして味変するのをおすすめします。
*1:※現在の営業時間は問い合わせて下さい。
