柏市高柳 活気あふれる地元の人気店 かつ美食堂
今回の店は東武アーバンパークライン高柳駅からすぐそばで営業している
かつ美食堂である。
ずいぶん前に東武アーバンパークラインに変わったものの
利用する方のほとんどが未だに【野田線】と読んでいる。
この駅に降り立ったのも20年近くぶりで
以前のローカルな駅舎がリニューアルされてだいぶ綺麗になっていた。
基本的には地元民や学生しか乗り降りは少ないであろう静かな駅という印象は
変わらずだ。
私も用件はこのかつ美食堂に行くことだけである。
訪店のいきさつは
ローカル店巡りが好きな私は、人と雑談する機会があると
それとなくおすすめのお店を聞いている。
そこで聞いたうちの一軒がこちらである。
店舗データ
店名:かつ美食堂
住所:千葉県柏市高柳1514-22
食べログ
駐車場は向かいにあり。
訪問は平日13時頃
先客多数で繁盛している様子。
メニューも炒め物から麺類、揚げ物まで幅広く選ぶ楽しみもある。
初見の店で、メニューに迷った時はまず日替わりにするのが私の定番。
今回も日替わりを注文した。
こちらで働かれてる方々はみなさんとても元気が良く、感じが良い。
こういった活気がなによりの調味料となる。
活気がある中でやはり1番目立つのか店主の男性である
ベテランにも関わらず声かけや接客がとてもフレッシュである。
少し既視感があるなとしばらく考えていたが
結果的にこれであった。
https://m.youtube.com/watch?v=9ubufOfdO3o
異論があるかもしれないが接客の雰囲気が
アルコ&ピースの平子さんの扮する中華店の店主に似ている。
これよりもっとナチュラルではあるが、すごいハキハキした感じだ。
少し脱線してしまったが5分経たずに定食が来た。
その日の日替わりは生姜焼き定食。
ご飯の盛りがよく、生姜焼きの香りが食欲をそそる。
見切れてしまったが、味噌汁もついている。
例の如くキャベツから始め、ちょっとタレのついた部分に差し掛かる。
パンチの効いたタレである。 ガツンとくるタイプだ。
このタイプはキャベツとの相性も抜群だ。
肉でキャベツを巻き食べるのも程よくマイルドになり至福の味だ。
少し経った頃にキャベツを食べ終えるも
盛りの良いご飯に対して、おかずを食べすぎたか?と失敗したように思えたが
いざご飯と対峙させると、キャベツに劣らずの好相性。
肉、ご飯、時折肉を肉で迎えうつなどを繰り返すうちにあっという間に
完食してしまった。
幸せな余韻が心地よかった。
自分では知り得なかったうまいご飯に出会えたことに感謝しつつ、元気な店主に
見送られて店を後にした。
ご馳走様でした!